内田鋼一の感性とは
新春 Special SALON!
ということで今回は内田鋼一さんにお越し頂き、
「ものづくりから学ぶ人生のヒント」
を伺いました!

©︎Kensaku Kakimoto
内田鋼一さんは陶芸家であり、現在四日市のBANKO archive design museumの館長も務めていらっしゃいます。
内田さんは20代前半で海外に飛び出したそうです!
語学留学ではありません。
焼き物を作っている村へ行って、一緒に焼き物を作っていたそう🙄
また村人が話している言葉は全くわからなかったという内田さん...。
「ワイルドだろ〜?」とか
「Wifi飛んでないじゃ〜ん」とか
そういう次元ではありませんよね。
よほどの覚悟や好奇心がないと出来ないことだと思います。
それでも、焼き物を作ることで分かり合えたそう。
いやぁすごい...。

時間を忘れる内田さんのトークの合間に加藤啓太シェフによるイタリアンを頂きながら、耳を傾けます。

「良い作品と悪い作品はどうやって決めるんですか?」
「陶磁器の産業はどうなっていくとお考えですか?」
「今の奥様とのご結婚の決め手は?」
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などなど、たくさんの質問にユーモアを交えて答えて下さいました😉
今回は老若男女、様々な方々に集まって頂き、
皆様の日々に参考になる金言を多々頂戴しました。
最後には、
「これまで作ってきた作品が一本の線でつながるように、これからも作品作りに励んでいく。」
- 内田鋼一
陶芸家である内田鋼一さんのプロフェッショナルな姿勢に
多くのものを学び取れた、そんな充実感のあるサロンでした。
「BANKO archive design museum」 http://banko-a-d-museum.com